線を組み合わせるだけで完成する旬の“ラインアート” ｜冬ネイルデザイン50選 #6

漢字の「井」の字を描くように、Cで縦に2本、横に2本のラインを描く。横のライン→縦のラインの順番にすると描きやすい。乾ききってから、Ｃで描いたラインよりも少し細めにＢを重ねる。ラインはあえてキレイに描こうとせず、すこしガタつくくらいが洒落て見えるコツ。仕上げにトップコートを塗って完成。

全体にDを1度塗りする。キッチンペーパーを用意し、Fをしごいて軽く液を落としてから、波形のラインをサッと描く。Fは多少かすれた印象になるようにし、Dをほんのり透けさせて。トップコートを塗って完成。

Bを爪全体に2度塗りし、よく乾かす。Aで爪の中心に縦長の大きな円を描く。キレイな円を目指さず、すこし歪な形になってもOK。Aはさらに、2度塗りをして発色を高めた後、トップコートを重ねる。

Mをブラシにたっぷりとって、ランダムにラインを描いていく。爪の根元側から塗りはじめ、細めのラインや太めのラインを混ぜながら、自由に色をのせて。爪の先端は、白い部分を隠すようにしっかりと色をのせる方が素敵に仕上がる。Mが完全に乾いてから、トップコートを塗って完成。

爪の左側1／3を残し、マスキングテープをまっすぐ縦に貼る。左側1／3にＣを2度塗りして、テープをはがして乾かす。次に、1㎜幅に切ったマスキングテープを2本用意し、Cを塗った右端に沿って1本、それとクロスするように、爪の中央を横断して1本貼る。マスキングテープでつくった十字の右上にＢを、右下にＡをそれぞれ2度塗りする。マスキングテープをはがして乾かし、仕上げにトップコートを塗って完成。

撮影／藤巻桂太　ネイルデザイン／FUNCTION NAILS　取材・文／河津美咲